【競馬展望】スプリンターズステークス〜打倒ルメール騎手?王者となって尚立ちはだかる壁〜

競馬
Pocket

さあいよいよG1スプリンターズステークスです。この間夏競馬が終わったというのにあっという間でした。台風の行方も気になりますが週間には雨は終わっていると想定して、一応先週の馬場の傾向で考えていきたいと思います。

スポンサーリンク

スプリンターズステークス注目馬

ダノンスマッシュ
香港、高松宮記念と制し日本のスプリントキングとして君臨するダノンスマッシュ。前走の香港遠征は道悪激走の反動か、レース間隔の短さか、あるいはその両方で凡走しましたが今回はじっくり調整され万全と思われます。思えばこの馬の2年前のスプリンターズステークスはルメール騎手のタワーオブロンドンに蓋をされモズスーパーフレアも捕らえられず3着。去年のスプリンターズステークスは勝ったグランアレグリアは強かったですが、アウィルアウェイに半馬身まで追い詰められたようにペースと馬場にも苦しめられ2着。いずれもルメール騎手の後塵を拝しました。今回は恐らくこの馬よりは前を行くルメール騎手、レシステンシアを見ながら今度こそこの舞台で勝利を収め1番強いことを改めて証明したいことでしょう。高松宮記念ではルメール騎手不在でした。春にはルメール騎手に負けないところを見せていた川田騎手、渾身の騎乗を見せてほしいです。

レシステンシア
対するレシステンシアはセントウルステークスを強い競馬て勝利。状態に余裕があった中での勝利ですし、何よりスプリント戦初勝利は大きな財産でした。今回はモズスーパーフレアとビアンフェのペースが予想されますが恐らくハイペースで流れてくれた方が相対的に強みを発揮出来る馬で、去年より前が残れると思われる馬場なのも好都合。何よりG1でのルメール騎手は最高のパートナーですし簡単に崩れるとは思いません。少し気になるのはセントウルステークスがキツい競馬だったこと。仕上がり途上でキツい競馬をすると体調の上昇よりも反動が出る事も多く、絶好調の時は坂路で軽々と猛時計を出す馬が中間はソフトな調整。最終追い切りでどんな動きを披露するかに注目しています。

ピクシーナイト
次期スプリント王者の呼び声高いピクシーナイト。福永騎手も付きっきりの素質馬で「来年には凄い馬になる」とのこと。福永騎手は割と慎重なコメントが多い印象なので素質の高さが伺えます。まだ完成前と思っていても真に強い馬は陣営の想像以上の成長を見せることもありますし、何よりセントウルステークスでレシステンシアを最後まで追い詰めた競馬は開幕週での外からの差しを思えば非常に強かったです。中間の過程はむしろレシステンシアより上を行っているように思え、勢いはこちらにありとさえ思います。懸念があるとすれば実績的にはまだG3をひとつ勝っただけというところ。やはり今回はG1ですから格というのも決して無視できるものではありません。しかし前走セントウルステークス2着は重賞勝ちと同等くらいの価値があるとも思え、最終追い切りと枠の並び次第でそこは払拭出来る懸念かなと思っています。

メイケイエール
今回は池添騎手騎乗のメイケイエール。難しい馬で、かつ人気もある馬なのですが、さすがに今回はG1で人気もそこそこに落ちそうです。まともに競馬が出来たとしてこのメンバーに通用するかは置いておいて、坂のあるこのコースは悪くない舞台だと思います。ヨカヨカが無念の故障引退で残念ですが、3歳牝馬のスプリント戦でのレベルの高さは明らかですし、まずは次に繋がるレースが出来ればといったところでしょうか。

ジャンダルム
セントウルステークス後、浜中騎手が「G1で通用する」とコメントした通り、セントウルステークスでの最後の脚はインパクトがありました。僕自身この馬は好きで思い入れがあるのですが、冷静に考えるとスプリント重賞ではまた馬券になったことはなく出遅れがクセになりつつある中、今の中山は去年ほどの差し馬場とも思えないというのが正直な感想です。セントウルステークスも確かに凄い追い込みではありますが、勝ち負けに加わっての脚ではなく、勝ちに行った上位3頭とは別の競馬をしてのものでした。見た目のインパクトで人気をするなら馬券妙味は無いかなと思っているのですが、ただ中山競馬場での走り自体はとても上手いので、内枠を取れたら怖いです。

タイセイビジョン
ジャンダルムがそれなりに人気になるなら人気に全くならなそうな分、期待値的にはむしろこちらに注目したいタイセイビジョン。セントウルステークスでは内枠から出遅れ。全く勝負にならない後方から進め大外に持ち出して追い込んで来ました。本来インも突ける馬ですし、内枠、出来れば偶数枠を引いて多少まともにスタートが切れれば思い切った追い込みで馬券内を期待してもいいかなと思っています。NHKマイルカップでも好走してますし、ハンデ差を考えるとピクシーナイトとも遜色無し。中山は初めてでも坂に強いのも良いので枠順次第で紐で押えておきたいです。

モズスーパーフレア
格で言ったら侮れないモズスーパーフレア。セイウンコウセイもそうですが、自分の形を持っている実績馬は、その形を崩さず競馬が出来ている限りやはり侮れません。前2年と同じく北九州記念からの参戦で今年は3着好走からですからやはりまだまだ健在。坂路で全く衰えのない猛時計を出しています。ただ今年もビアンフェがいますし、ファストフォース、メイケイエールも気になります。去年より前が残れたとしても、形があるがゆえに逆に展開不利は避けようもないというのが今の所の見立てです。

去年のモズスーパーフレアとビアンフェが作った激流が忘れられないので今年はそこにファストフォースやメイケイエールが加わるとなるとやはり厳しいペースになりそうです。それこそ先入観というやつかもしれませんが、基本的にはこのイメージです。馬場や枠順も非常に重要になりそうなので、追い切りを含めてじっくりと検討していこうと思います!

それでは!

コメント

タイトルとURLをコピーしました