今年も共同通信杯には注目。去年のエフフォーリアをはじめ名馬の登竜門レースとして確立している共同通信杯。今年も楽しみなメンバーで行われます。
共同通信杯注目点
今年の注目の関西馬はダノンスコーピオン。前走朝日杯で敗れたのは馬場の良いところから狙い撃ちにしたドウデュースとセリフォス。この馬自身は直線スムーズに追い出せない所があったものの追われてからは一気に加速しており非常に惜しい競馬でした。前々走はキラーアビリティを負かしてますしここは格上と言って良いと思います。迎え撃つ関東馬はジオグリフとアサヒ。この2頭は新馬戦で対戦しジオグリフが勝ちましたがこの新馬戦アサヒの手応えずっと抜群で、力量はほぼ互角に見えたのを覚えています。ジオグリフは再度このメンバーでの高速馬場(でも雪降る?)対応と57キロ。アサヒはスタートが課題になるでしょうか。特にアサヒは経験豊富なこの条件でこそ賞金を積み上げたいところでしょう。
個人的にはダノンスコーピオンは再度の1800メートルの距離、そして今後へ向けての折り合いが課題となるレースだと思いますが個人的にはダノン、安田厩舎、川田騎手で去年のダノンザキッドの無念を晴らすべく好発進を決めて欲しいと思っています。馬体はもっと増えてくると良いかなとは思うので輸送にて尚プラス体重で出てきて欲しいです。
基本的にはダノンスコーピオンをめぐる攻防で上位陣は強いと思いますが、そんな中でまとめてに負かすとしたら新馬戦が非常に強かったダノンベルーガ。一発食い込みの可能性を秘めるのはアケルナルスターの末脚でしょうか。
それでは!
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