【競馬展望】日本ダービー1枠1番プレイバック〜過去10年の1番ゲートから走った馬の振り返り〜

競馬
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こんばんは!
日本ダービーまでもう少しです。今週は1日が長い。競馬ファンの1番長い週は今週と有馬記念の週でしょうね。
今日は何かと話題になる「ダービーで1枠1番から走った馬」の過去10年を振り返ってみたいと思います。ロジャーバローズの勝利や、去年のサトノインプレッサも馬券圏内であと一歩でした。やはり1枠1番は神がかっているのか!?過去10年のレースを見返しましたので短評で振り返りどんな馬がこの馬番に向いているのか探ってみたいと思います。

2020年 サトノインプレッサ 9番人気 4着

道中後方よりからロスなく進め、直線では切り替えつつも追い込み4着。直線の進路取りはスムーズではなかったものの、ピタッと回ってきた場合ここで切り返しをせざるを得ないのは良くあること。それより道中で脚を温存出来たのが大きく検討の4着。

2019年 ロジャーバローズ 12番人気 1着

好スタートから積極先行。リオンリオンの離しながらの逃げを見ながら有力馬より早めのスパート。ダノンキングリーやヴェロックスがサートゥルナーリアを意識したか、ワンテンポ仕掛けが遅くなった気も。内枠の伸びる馬場も生かしきって見事に先頭ゴールイン。

2018年 ダノンプレミアム 1番人気 6着

弥生賞以来休養明けのダノンプレミアム。当時無敗で底が割れない点と、この馬の出走がなかった皐月賞では人気を集めていたワグネリアン等が崩れていたためか結果的に休み明けでも本馬が1番人気に。レースは好位追走から見せ場を作るも直線半ばで力尽き6着。

2017年 ダンビュライト 7番人気 6着

皐月賞3着と穴を開けたダンビュライト。好走パターンである好位先行で進むもかなりのスローペースとなりキレ負けの印象。

2016年 ディーマジェスティ 1番人気 3着

皐月賞馬が1枠1番に入り1番人気。直線では外に出す形となり猛然と追うも、マカヒキ、サトノダイヤモンドにわずかに届かず3着まで。外差しの豪快な競馬で結果を出してきた馬だっただけに本馬に関しては枠の利は無かったかもしれない。

2015年 サトノラーゼン 5番人気 2着

圧倒的人気だったドゥラメンテが快勝も、内枠を上手く活かしたロスのない競馬で2着に滑り込み。内枠得意の鞍上、また馬もこの時点でレース経験が豊富でしたたかに立ち回った。

2014年 サウンズオブアース 11番人気 11着

後に菊花賞や有馬記念で2着する本馬も、当時は京都新聞杯2着からの参戦でさすがに通用しなかった。しかし浜中騎手ではこの時も3番手からのレースと人気薄で積極的に前に行っていたのが目を引く。後年のロジャーバローズに繋がった?

2013年 キズナ 1番人気 1着

京都新聞杯からここに進んだキズナが豪快な追い込みを決めて勝利。2着のエピファネイアとは折り合いの差もあった。道中ロスなく回りつつ、直線ではスムーズに外に出す武騎手の好パターンで、そういったソツのない競馬が出来る人馬であれば純粋に距離損なしのこの枠は良い。

2012年 スピルバーグ 9人気 14着

プリンシパルステークスから進んだスピルバーグは後方のままレースに参加出来ず14着。競走成績を振り返るとさすがに本格化前で厳しかった。

2011年 ウインバリアシオン 10番人気 2着

青葉賞からここに挑んだウインバリアシオン。青葉賞が6番人気での勝利で、しかもかなり遅い勝ちタイムであったことから10番人気留まるもオルフェーヴルに続き重馬場を追い込み2着。今思えば枠というよりは単純に力量上位の馬であった。

10年分を振り返ってみていかがでしたでしょうか?
大まかな傾向としては、

①力が抜けている
②先行力がある
③内を捌く経験がある(または騎手が得意)

このいずれかに該当するかなという感想です。①に関しては結果論的なものもあるのでかなり難しいのですが、危ないのはディーマジェスティーのパターンで、馬があまり経験のない内からの捌きをせざるを得ない場合には必ずしもプラスには働かないのではないでしょうか。キズナは騎手が上手かったものの、エピファネイアに折り合いがついていた場合は差し届かずで枠が仇になった可能性も若干あるのかなと思います。人気馬でも穴馬でもここに入ると必ず過剰人気になる馬番なので、好走出来るキャラにはまっているかどうかはしっかりと考えたいと思います。

それと振り返ってみて思ったのですが、故障したロジャーバローズと現役のサトノインプレッサを除いて後にオープンや重賞戦線でちゃんと活躍している馬ばかりでした。ダービーの時点では伏兵評価だったダンビュライトやサウンドオブアース、ウインバリアシオンは重賞でもバリバリ走りましたし、スピルバーグは天皇賞秋を勝つまでになりました。サトノラーゼンは重賞では活躍できませんでしたがオープンでは連対しました。何にせよまだ先に活躍の場がある馬が入る運命なのかもしれません。
そういう意味では神がかっているとも思えますし、1枠1番に入った馬は長い目で見ても面白いのかなと思いました。サトノインプレッサはスランプ気味ですが重賞で活躍してもらってせっかく気が付いたこの説を継続させて欲しいです(笑)

今年の1枠1番がどの馬になるか?枠順発表も待ち遠しい中のダービー展望でした〜!

それでは!

コメント

  1. […] […]

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