こんばんは。
今日は使っているパソコンの話です。
僕はDTMをやっていて、現在使用しているパソコンはM1 MacBook Air GPU7コアです。
ストレージはちょっと増やしたところで足りないやと思ったので256GBのままで外部ストレージ併用。メモリは16G。DAWはLogic。
先日MacBook Proが発売されてそのスペックにおお!となったんですが、いろいろと見当した結果今回は買い替えを見合わせました。新型MacBook ProでLogicを触った訳ではないですが、持ち出しての録音等の使用しはやはりMacBook Air+オーディオインターフェイスがとてもスマートだと思います。本体の音が良くなったとしても結局オーディオインターフェイスを通しますし、新型MacBook ProもUSB-Aポートが無い以上は、やはりハブは必須になると思うのでここも差なし。
メモリがより搭載出来るようになったのが、音楽制作においては最大のポイントなので購入するのであれば32GB以上のMacBook Proを選んでこそ意味があると思うのですが、そう考えるとコスパ的にどうかというお値段になってしまいます。ちなみに音楽制作に関してコスパは非常に重要。お金はいくらあっても足りません。それこそ何千万、億あっても真の意味で足りるのかなあと思います(自前のスタジオが欲しい!とか。極論ですが)なのでここを考えるのは結構真っ当であり有意義だと思っています。
とまあそんなところを色々考えてみるとMacBook Air環境で自分のLogicでの使用には問題はありません。徹底的にプラグインを入れるような場合なら違うのかもしれませんが、うーん、なんかそれは極端な発想のような気もするんですよね。音楽制作はベンチマークを競うものでもないですし、何にせよintel MacからM1 Macになったときほどの「参りました!」感はないかなあと思います。ことDTMに関してはですが。
ただ映像関連、動画制作などの用途だと様々なレビューを読む限りなかなか違いそうで、新しいAppleシリコンの性能を存分に発揮しているようです。
ただ映像制作をじっくりと家で行うのであれば、次にリリースされるであろうM1Pro/MaxのiMacを待って狙うのも良いような気がします。ディスプレイも進化しますし。
という訳でMacBook Proへの買い替えも見当したのですが現在のところMacBook Airへの愛を再確認してしまいました(笑)やっぱり手軽に持ち運んで作業やパフォーマンスが出来るという意味では、1台持っていると様々な用途で使える、潰しの効くデバイスであるとも思います。やっぱり機動力って大事です。
あくまで音楽制作を中心とした用途で使っている自分の所感なのでMacBook Airへの過剰な肩入れになってしまったかもしれませんが、もちろん新しいMacBook Proも素晴らしいマシンのようですし、しっかりと用途に合った方にとってはお買い得のハードだと思います。実際ベンチマークはもの凄いですしね。
実際のところ音楽制作に必要なのはアイデアと時間と根気だったりするので、そこはパソコンは何を使っててもマンパワーで乗り切らなければいけないですね。そこは日々精進あるのみだなあと改めて感じました。
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